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外商カードの再審査は毎年ある?落ちた場合の再審査のコツは?徹底解説

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一度外商カードを持った人も、外商カードの審査に落ちてしまった人も、気になるのが「再審査」の審査基準です。

結論、一度外商カードを所有できてしまえば再審査はほとんどありませんが、一部例外があります

一方で外商カード作成の審査に落ちてしまった場合には、準備をしてから再審査にいどまなければ、一向に外商カードを取得できることはないでしょう。

この記事でわかること

・外商カードの再審査はいつおこなわれる?

・外商カードの更新ができないケースとは?

・外商カードの審査に落ちた場合の再審査前にできること

外商カードの再審査といえば基本的には、最初の取得で必要な審査に通過できなかった場合に受けることになります。

とはいえ、選ぶ外商カードによっては再審査になる可能性もあるので、一度取得したら審査がほとんどない外商カードを選んでおくと安心かもしれません。

この記事では、外商カードの「再審査」について徹底的にご紹介します。

外商カードの再審査はいつおこなわれる?

年会費が必要な外商カードであれば、一度審査に通過して所有できた場合、再審査を受けるケースはほとんどありません。

  • クレジットカードの更新のタイミング
  • 転職や給与形態が変わったタイミング
  • 引越しや離婚があったタイミング

上記のようなタイミングで再審査があるのでは?と考える人も多いかもしれませんが、基本的には再審査にはなりません。

カードの更新のタイミングになると、登録されている住所に新しいクレジットカードが送られてくるため、住所の変更があった場合には忘れずに申請しておきましょう。

ハウスカードの場合は例外?再審査があるケースとは?

上記では年会費が必要な外商カードの場合をご紹介しました。

一方で百貨店が発行する外商カードがクレジットカードではなく「ハウスカード」である場合、条件によっては再審査が必要になる可能性があります

  • 年間購入額の条件を満たさず権利が放棄された場合
  • ハウスカードがリニューアルされる場合
  • クレジットカード機能がつく場合

年会費が必要な外商カードの場合、年会費さえ払ってれば年間購入額にかかわらず外商顧客としての権利を使えることがほとんどです。

一方でハウスカードはほとんどの場合に無料で利用できる反面、外商顧客としての権利を継続するにあたり最低利用額が定められているなど、継続条件があることも珍しくありません。

ハウスカードは条件やリニューアルに注意!

ハウスカードをクレジットカードへリニューアルされるタイミングで、再審査が必要になるケースもあります。

たとえば阪急阪神百貨店は2025年4月以降、ハウスカードをリニューアルしてクレジットカードにすることを発表しました。

阪急阪神百貨店の場合、リニューアルにあたり再審査が必要になるとはまだ決まっていませんが、可能性としてはじゅうぶんに考えられます。

外商カードの更新ができないケースとは?

なんらかの外商カードの更新ができなかった場合、また外商顧客としての地位を獲得したいのであれば、再審査を受けなければならないはずです。

では、外商カードの更新ができないケースとしては、なにがあげられるでしょうか?

年間購入額がクリアできなかった場合

年間購入額が決まっている場合や、年間に必要な買い物回数が決まっている場合があります。

特にハウスカードである場合には、年会費が無料の代わりに条件が厳しいことも珍しくありません。

年会費がかかる外商カードの場合には、年間購入額が高いほど優待率も高くなるだけで、外商カード継続のための条件が厳しいことはほとんどありません。

利用規約を守れなかった場合

外商サービスには、オープンにされていない秘密のサービスも多く展開されていると言われています。

すべての人に平等にサービスをしているのは、外商カードに付帯するサービス内容のみです。

外商顧客として百貨店を愛用するほど、百貨店から受けられる外商サービスの質も上がっていくものと考えるのが自然でしょう。

そんななかには、外商サービスとして秘密をまもらなければならない内容もあるはずです。

特に、他のお客様の情報に関わる内容をSNSで発言してしまった場合などには、やむをえず外商顧客としての立場を剥奪されることになるかもしれません。

このような場合に再審査を受けても、通過できる可能性は低くなるでしょう。

外商カードの審査に落ちた場合の再審査前にできること

ここからは、外商カードの審査に落ちてしまった場合にできることをお伝えします。

  1. 審査に落ちたら6か月待つ
  2. 条件を整える
  3. 自分にあう外商カードを見極める

基本的に外商カードは、社会的信用性が高くなければ作成は難しいです。

もし審査に通過できないのであれば、なにかしら社会的信用に欠けてしまっている部分があるか、足りていない可能性が高いと判断できます。

ここでご紹介するポイントはすべておさえたうえで、再審査にのぞんでみてください。

外商カードの再審査ポイント①:審査に落ちたら6か月待つ

外商カードの審査に落ちた場合、次の審査を受けるまで6ヶ月間は待ちましょう

クレジットカードは申請があると、6ヶ月のあいだ信用情報として記録されます。

信用情報はクレジットカード会社間で共有されているため、たとえ審査を受けるカードを変えたとしても意味はありません。

6ヶ月以内にカードの審査に落ちている場合、その原因が解消されていない可能性が高いため、審査は必然的に不利になってしまうでしょう。

また、同時に複数のカードの審査を受けるのも、不信感があるのでNGです。

外商カードの再審査ポイント②:条件を整える

再審査のために、自分の条件を整えることで社会的信用をアップさせましょう。

まずできることは、下記のとおりです。

  • 借金は返済する
  • 滞納から5年待つ
  • 収入を安定させる

家賃やスマホ、公共料金などは、滞納してしまうと履歴に5年間傷が入ります

滞納歴が消えるまで待たなければ、外商カードを作るのは難しいかもしれません。

また、転職したばかりなどのタイミングでは年収が安定しないため、条件として不利になります。

3年ほど同じ会社で勤務してから、審査を受けると結果が変わるかもしれません。

外商カードの再審査ポイント③:自分にあう外商カードを見極める

自分に合う外商カードを見極めて、審査を受けてみてはいかがでしょうか。

たとえば、年会費が無料のハウスカードの場合には、審査基準もかなり高いことが多いです。

年収1,000万円以上であることのほかに、持ち家や同居家族の有無が問われることも珍しくありません。

自分の条件に合う外商カードを探すなら、下記の記事もあわせてご活用ください。

参考記事:百貨店の外商顧客とは?人気・なりやすさランキングを公開!おすすめは?

【まとめ】外商カードの再審査は事前の準備が大切

外商カードは一度ゲットできさえすれば、ほとんど再審査の機会は訪れません。

一方で、最初の審査で通過できなかった場合には、長い道のりになることも覚悟しましょう。

まずは自分の条件に合う外商カードをみつけて、自分自身の社会的信用度をアップさせることに努めてみることが先決です。

これから外商カードの審査を受けようと考えているなら、外商カードを取得するための方法を基礎から確認してみてはいかがでしょうか。

参考記事:外商カードを取得する条件とは?百貨店のお得意様「外商顧客」になる方法

なお、当サイトおすすめの外商カードは「大丸松坂屋」の外商カード「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」です

まだ審査を受けたことがない人は、下記もあわせてご活用ください。

参考記事:大丸松坂屋の外商サービスがすごいって本当?お得意様カードの取得方法も解説

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