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高島屋の外商カードの特徴とは?年会費や割引、ポイント還元率を解説

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「高島屋」は、誰もが知る大きな百貨店です。

外商顧客になりたい人は、外商カードである「タカシマヤカード<プレミアム>」を取得することになります。

基本スペックとしては、年会費が11,000円(税込)・家族カード年会費1,100円(税込)であり、ポイント還元率は5%以上です。

この記事でわかること

・「タカシマヤカード<プレミアム>」とは?

・高島屋の外商カード2種類の違いとは?

・「タカシマヤカード<プレミアム>」の入手方法とは?

この記事では、高島屋の外商カード「タカシマヤカード<プレミアム>がどんなカードなのかから、どのように入手できるのかまで、詳しく解説します。

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<プレミアム>」とは?<ゴールド>との違いも解説

高島屋の外商カードは「タカシマヤカード<プレミアム>」であるとお伝えしました。

しかし実は、高島屋の外商カードは大きく分けて2種類が存在しています。

  1. タカシマヤカード<ゴールド>
  2. タカシマヤカード<プレミアム>

なお、上位にある外商カードは「タカシマヤカード<プレミアム>」です。

「ゴールド」も外商カードではありますが、一般的に「外商顧客」というと受けられるイメージのあるサービスは、基本的に「プレミアム」から利用できるようになります。

「ゴールド」と「プレミアム」の主な違いは、下記のとおりです。

  1. 年会費の優遇の有無
  2. メンバーズサロンのレベル
  3. 割引タイプの有無

それぞれどのような違いがあるのか、具体的にお伝えしていきます。

高島屋外商カードの違い①:年会費の優遇の有無

「タカシマヤカード<プレミアム>」と「タカシマヤカード<ゴールド>」はいずれも、原則としては年会費が11,000円(税込)です。

しかし、プレミアムであれば初年度は年会費が無料になるのに対し、ゴールドの場合は初年度から年会費がかかります

さらにプレミアムの場合のみ、高島屋各店舗の年間利用額が100万円以上の場合、年会費が無料になります。

年間で100万円以上の高島屋利用をする場合には、「プレミアム」に加入していた方がお得です。

高島屋外商カードの違い②:メンバーズサロンのレベル

「プレミアム」と「ゴールド」では、メンバーズサロンのレベルが異なります。

店舗にもよりますが、たとえば右側の扉は「ゴールド」会員向け、左側の扉は「プレミアム」会員向けとわかれており、ゴールド会員はプレミアム用サロンを利用できません。

たとえば名古屋高島屋の場合、そもそもゴールド向けのメンバーズサロンが用意されておらず、プレミアム会員だけが利用できる特別サロンがあるということもあります。

高島屋外商カードの違い③:割引タイプの有無

「プレミアム」の外商カードの場合、利用額に応じた割引ができるプランを選ぶことができます。

一方で「ゴールド」の外商カードの場合、割引ができるプランの選択肢はなく、利用額に応じたポイント還元のみが可能です。

割引タイプの場合、クレジットカードを利用したあと実際に引き落とされる金額から、100万円以上の利用で最大10%の割引が適用されます。

つまり、実質の支払額自体が減ることになり、確実にお得な買い物を楽しめます。

一方でポイント還元率の場合、100万円以上の利用で最大10%の還元に加え、利用額にあわせて最大4万ポイントが付与されます。

  • 200万円以上:10%の還元+1万ポイント付与
  • 300万円以上:10%の還元+2万ポイント付与
  • 500万円以上:10%の還元+5万ポイント付与

ただし、下記に注意しながら利用する必要があるため、最悪の場合にはポイントの利用権利を失効してしまうので注意です。

  • ポイントには有効期限が存在する
  • 2000ポイント未満は切り捨てられる

上記のような点と年間の利用額をふまえると、多くの外商顧客が「プレミアム」にて「割引プラン」を選んだ方がお得になります。

詳しくは、下記の「」にて詳しく解説します。

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<プレミアム>」とは?

高島屋の上位外商カードである「タカシマヤカード<プレミアム>」は、さらに2つのタイプに分けられています。

  1. 割引タイプ
  2. ポイントタイプ

どちらの方が良いかというと、年間利用額が50万円以下であれば「ポイントタイプ」、それ以上であれば「割引タイプ」がおすすめです。

とはいえ、上位の外商カードを取得するようなかたであれば、基本的に年間100万円以上の買い物をしていることが多いはずなので、結論としては「割引タイプ」を選ぶべきでしょう。

ポイント還元率や割引率をまとめると、下記のようになります。

年間利用額 <プレミアム>割引タイプ <ポイント>ポイントタイプ <ゴールド>
初年度の年会費 無料 無料 11,000円(税込)
初年度の割引率/ポイント還元率 翌年度に購入額から5%の割引 ポイント還元率8% ポイント還元率8%
年間50万円未満の利用の場合 翌年度に購入額から5%の割引 翌年度から還元率8% 翌年度から還元率8%
年間50〜100万円未満の利用の場合 翌年度に購入額から8%の割引 翌年度から還元率8% 翌年度から還元率8%
年間100万円以上の利用の場合 翌年度に購入額から10%の割引 翌年度から還元率10% 翌年度から還元率10%

なお、「翌年度」から適用の場合には、翌年度2月1日から適用されることを意味します。

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<ゴールド>」から<プレミアム>に移行する手段とは?

「タカシマヤカード<プレミアム>」は、「タカシマヤカード<ゴールド>」の上位に位置する外商カードです。

「ゴールド」カードの所有者の年間利用額が300万円をこえた場合に、「プレミアム」へ移行されると言われています。

「タカシマヤカード<プレミアム>」を作りたい場合、まずは「タカシマヤカード<ゴールド>」の入会条件をクリアし作成した上で、ゴールドカードに購入実績をつけていくのがおすすめです。

あるいは、既存のプレミアム外商顧客である知人からの招待を受けることで、比較的簡単に入会できることがあると言われています。

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<ゴールド>」の取得手段は?

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<プレミアム>」を取得したい場合には、まず「タカシマヤカード<ゴールド>」を取得し、百貨店側からの招待を待つ必要があります。

「タカシマヤカード<ゴールド>」の基本的な申し込み資格は、下記のとおりです。

  • 27歳以上である
  • 安定収入がある
  • 自宅や勤務先に連絡が取れる

つまり、社会的信用が高い人でなくては、そもそもゴールドカード自体を作ることができません。

ゴールドカードの申し込みは、下記公式ホームページからおこなえます。

 

 

【まとめ】高島屋の外商カードは「ゴールド」から「プレミアム」を目指そう

高島屋の外商カードには「タカシマヤカード<ゴールド>」と「「タカシマヤカード<プレミアム>」の2種類が存在するとお伝えしました。

「ゴールド」でも立派な外商カードと呼べますが、やはり「プレミアム」こそ最大限に優遇されている外商顧客と言えるでしょう。

プレミアムを目指す場合にも、まずはゴールドカードを作成し、カードを利用して購入実績を作ることで招待を待つ必要があります。

まだゴールドカードを作成していないかたは、まず年間利用額100万円を目指してみてください。

 

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