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高島屋の外商カードのメリットを解説!ポイント制と割引制どっちがお得?

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歴史ある大手百貨店「高島屋」の外商カードは、まさにハイステータスなカードそのもの。

百貨店で買い物をするのが好きな人なら、一度は夢にみる外商カードのひとつではないでしょうか。

高島屋の外商カードはおもに「ポイント制」と「割引制」の2種類があり、百貨店の使い方によってどちらが向いているかが変わります。

この記事の結論

・年間利用額が50万円未満なら「ポイント制」がお得

・悩んだときおすすめは「割引制」

・高島屋が大好きな人には外商カードのメリットが大きい

高島屋の外商カードは、いつも高島屋で買い物をしているという人にとって、メリットの大きなカードです。

ただし、一般カードでも内容は充実しているので、外商サービスにこだわりがなく年間100万円以上利用しないのであれば、外商カードを選ぶ必要はないかもしれません。

この記事では、高島屋の外商カードの特徴から、ポイントタイプと割引タイプどちらがお得なのか、外商カードの作り方まで詳しくお伝えします。

高島屋の外商カード「タカシマヤ<プレミアム>」とは?

高島屋の外商カードは「タカシマヤカード<プレミアム>」と呼ばれ、まさに外商顧客らしいサービスが充実しています。

高島屋の外商カード「タカシマヤカード<プレミアム>」の特徴

  • 年会費:11,000円
  • 家族カード:1,100円
  • 還元率:最大10%
  • 海外旅行保険:最大1億(利用付帯)
  • 国内旅行保険:最大5,000万円(利用付帯)

年会費は11,000円と一般的な設定となっており、基本的には外商サービス内容に魅力を感じる人だけが所有するものです。

高島屋では一般カードである「タカシマヤカード」も発行しており、内容は下記のとおりです。

高島屋の一般カード「タカシマヤカード」の特徴

  • 年会費:2,200円
  • 家族カード:無料
  • 還元率:最大8%
  • 海外旅行保険:最大2,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行保険:最大1,000万円(利用付帯)

一般カードでは当然ですが、外商サービスは受けられません。

そこで、外商カードがおすすめなのは下記のような人です。

「タカシマヤカード<プレミアム>」はこんな人におすすめ

  • 年間100万円以上利用する人
  • 外商サービスをたっぷり利用する予定の人
  • ステータスが欲しい人
  • 利用する百貨店は高島屋だけと決めている人
  • すでにタカシマヤカードで購入実績が大きい人

正直、高島屋の外商カードは他の外商カードと比べて特別に優れているポイントは少ないです。

高島屋の外商サービスにこだわりたい人や、すでにタカシマヤカードで購入実績を積んでいる人であれば、外商カードの作成を試みてるのも良いかもしれません。

高島屋の外商カード「ポイントタイプ」と「割引タイプ」どっちがお得?

「タカシマヤカード<プレミアム>」では高島屋の発行するカードのなかで唯一、「ポイントタイプ」と「割引タイプ」が選べるカードです。

「ポイントタイプ」ではポイント付与、「割引タイプ」では割引が受けられるのが特徴で、「タカシマヤカード<ゴールド>」までは「ポイントタイプ」にてポイント還元しか受けられません。

タイプ別のおすすめな人

・ポイントタイプ:年間利用額が50万円未満の人

・割引タイプ:年間利用額が50万円以上の人

基本的におすすめは、「割引タイプ」です。

なぜならポイントタイプで付与されるポイントには利用期限がありますが、割引タイプではポイントを気にせずに翌年度から割引を受けることができるから。

また、「タカシマヤカード<プレミアム>」を持っている人であれば、年間利用額が50万円を下回ることは珍しいはずなので、やはりおすすめは「割引タイプ」です。

高島屋の外商カード<ゴールド>と<プレミアム>の違いとは?

なお、高島屋の外商カードには「タカシマヤカード<ゴールド>」と「タカシマヤカード<プレミアム>」の2つがあります。

<プレミアム>は上位カードで完全招待制となっており、本当の意味の「外商カード」として君臨しています。

一方で<ゴールド>は、オンラインにて自ら申し込むことが可能です。

年間100万円以上利用すれば年会費が無料になるオプションがつくなど、<プレミアム>は<ゴールド>にないメリットが増えるため、所有を目指してみても良いでしょう。

取得するためには<ゴールド>で購入実績をつけ、プレミアムへの招待を待ってみてください。

<ゴールド>と<プレミアム>の違いについて、詳しくは下記記事でご紹介しています。

参考記事:高島屋の外商カードの特徴とは?年会費や割引、ポイント還元率を解説

高島屋の外商カードのサービスとは?ポイントを解説

高島屋の外商カードを所有していると、外商顧客にしか受けられないサービスを楽しむことができます。

たとえば、下記のようなサービスは特徴的ではないでしょうか。

  1. メンバーズサロン
  2. 空港ラウンジサービス
  3. ANAマイルアップ

それぞれについて、詳しく解説します。

高島屋の外商カードサービス①:メンバーズサロン

高島屋にある「メンバーズサロン」を利用できるようになります。

メンバーズサロンでは、下記のようなサービスを受けられるのが魅力です。

  • クロークサービス
  • 商品に関する相談
  • 購入品の郵送サービス
  • フリードリンクサービス

プレミアムカードを所有している人だけが利用できる空間なので、人の少ない空間でゆったりとショッピングの疲れを癒すことができます。

高島屋の外商カードサービス②:空港ラウンジサービス

成田空港や羽田空港をはじめ、日本国内各地にある空港ラウンジサービスを利用できます。

また、ハワイにある「ダニエル K イノウエ国際空港」にあるラウンジも利用可能なので、ハワイ旅行を頻繁にするという人なら便利でしょう。

高島屋の外商カードサービス③:ANAマイルアップ

ANAマイレージの優遇により、搭乗マイルの10%アップが適用されます。

たまったANAマイルは10,000マイルを10,000円ぶんの高島屋ポイントに交換することもできるだけでなく、高島屋のお買い物券は2,000円分を500マイルに変換することが可能です。

日頃からANAを愛用している人であれば、外商カードをうまく利用することでお得度がぐんと上がります。

【まとめ】高島屋の外商カードはポイントより割引タイプが人気

高島屋の外商カードである「タカシマヤカード<プレミアム>」では、「ポイントタイプ」と「割引タイプ」の2つから選ぶことができます。

おすすめは「割引タイプ」ですが、あまり利用しない年もあるという人は、年間購入額が50万円まで割引タイプよりも還元率の良い「ポイントタイプ」を選ぶのも良いでしょう。

「タカシマヤカード<プレミアム>」は招待でのみ入手できるため、基本的には「タカシマヤカード<ゴールド>」で購入実績を作る必要があります。

ゴールドカードは高島屋の公式サイトから申し込みが可能です。

»高島屋公式サイトはこちら

もしまだ外商カードを作る百貨店選びで迷っているなら、「大丸松坂屋」がおすすめです。

年会費は高島屋の外商カードと同じ11,000円ですが最大還元率は11%で、サービス内容も高島屋以上の部分が多いため、高島屋にこだわらないのであれば、検討してみてはいかがでしょうか。

参考記事:大丸松坂屋の外商サービスがすごいって本当?お得意様カードの取得方法も解説

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