外商カード百貨店

三越伊勢丹の外商顧客に必要な年収とは?お得意様になる方法を解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

大手百貨店のひとつ「三越伊勢丹」の外商顧客になるためには、一定の条件をクリアしている必要があります。

では、年収は必須条件として指定されているのでしょうか?

結論、必須の年収は条件として公開されていません。

とはいえ、内密にある程度のハードルは設けられている可能性が高いですが、審査では年収以外のポイントと総合的にみて判断される可能性が高いです

この記事でわかること

・三越伊勢丹の外商顧客に必要な年収とは?

・三越伊勢丹で外商顧客になるための条件とは?

・三越伊勢丹の外商顧客になる方法とは?

三越伊勢丹の外商カードは「完全招待制」なので、外商顧客になりたい場合には招待を受けるまで待つ必要があります。

この記事では、三越伊勢丹の外商顧客として必要と言われている年収や、その他の条件、外商顧客に招待されるための方法を、詳しくご紹介します。

三越伊勢丹の外商顧客に必要な年収は?

三越伊勢丹の外商顧客になるために必要な年収は、特に指定がありません。

ただし、下記のような申込条件は公開されています。

  • 満18歳以上である
  • 安定した年収がある
  • 自宅と勤務先に電話連絡が可能である

上記すべてを満たしていない場合には、申込資格がありません。

三越伊勢丹の外商顧客に必要な年収はない?

三越伊勢丹の外商顧客になるためには、三越伊勢丹から招待を受ける必要があります。

招待を受けるためには、三越伊勢丹の発行する一般カードで購入実績をつけ、百貨店に「外商顧客になってほしい」と思ってもらう必要があります。

一般カードの作成のためには、年収300万円が必要と言われており、招待を受けるためには年間100万円以上の買い物実績が必要と言われることが多いです。

つまり、三越伊勢丹の外商顧客になるためには、最低でも年間100万円の百貨店ショッピングができる心とお金の余裕がなければいけない、と言えるでしょう

三越伊勢丹の外商カードとは?

三越伊勢丹の外商カードとして、三越は「お帳場カード」伊勢丹は「お得意様カード」を用意しています。

どちらも完全招待制ですが、招待を受けるために作成する三越伊勢丹の一般カードのなかにも、ほとんど外商カードと変わらないサービスを提供しているものがあります。

  • エムアイカード プラスゴールド:年会費11,000円
  • エムアイカード プラスプラチナ:年会費60,500円

上記はいずれも、外商カードとほとんど変わらないサービスが受けられるカードです。

一般下位カードとして年会費2,200円の「エムアイカード プラス」も存在しますが、外商カードとしてのサービスがつくのは「プラスゴールド」以上のカードとなります。

三越伊勢丹の外商サービスとは?

外商カードと同等であると言われる「エムアイカード プラスゴールド」以上のカードを所有すると受けられるサービスは、下記のとおりです。

  • 担当の外商員がつく
  • 毎年4,200円分のクーポン付与
  • 旅行時の保険サービス適用
  • 空港ラウンジサービス適用
  • 空港と自宅間の手荷物手配

上記はあくまで「外商サービス」と同等の、カード付帯サービスです。

「エムアイカード プラスゴールド」以上のカードを所有しなければ、サービスを受けることはできません。

一方で三越伊勢丹のクレジットカードには、年間購入額による「ステージ」の割り振りも存在します。

ステージによって異なるのはおもに、適用される還元率です。

年間購入額が高ければ所有するカードの種類に関わらず、高い還元率が適用されます。

三越伊勢丹の外商ステージとは?

三越伊勢丹の発行するカードを所有していると、年間購入額によって下記のようなステージに割り振られます。

還元率(翌年度に適用) 必要な年間購入額
ホワイトステージ 5% 30万円未満(入会時も該当)
シルバーステージ 8% 30万円以上もしくはエムアイカードプラスゴールドを所有
ゴールドステージ 10% 100万円以上もしくはエムアイカードプラスプラチナを所有
プラチナステージ 10% 300万円以上

「エムアイカード プラスゴールド」を所有している場合はつねに「シルバーステージ」、「エムアイカード プラスプラチナ」ならつねに「ゴールドステージ」に該当します。

他にも、下記のようなサービス内容が異なります。

  • 共通クーポン
  • バースデークーポン
  • エムアイポイントプレゼントキャンペーン
  • 駐車場の無料利用(プラチナステージ)
  • スペシャルセール(プラチナステージ)
  • 各店サロンやラウンジ(プラチナステージ)
  • おまとめ自宅配送(プラチナステージ)
  • ファミリータイズサービス(プラチナステージ)

ゴールドステージ以下で受けられるサービスは基本的に「共通クーポン」と「バースデークーポン」、「エムアイポイントプレゼントキャンペーン」のみとなります。

三越伊勢丹の外商顧客になる方法とは?条件も解説

三越伊勢丹の外商顧客になるためには、外商カードを取得する必要があります。

外商カードレベルの「エムアイカード プラスゴールド」を取得したのであれば、公式ホームページから直接オンライン申込が可能です。

»三越伊勢丹の公式ホームページはこちら

一方で完全招待制の「お帳場カード」や「お得意様カード」を取得するのであれば、下記のステップで招待を受けるのがおすすめです。

  1. 一般カード「エムアイカード プラス」を作成する
  2. 年間100万円以上の購入実績を積む
  3. 外商カードの招待を受ける

一般カード「エムアイカード プラス」は初年度年会費が無料で、2年目以降は2,200円です。

外商カードレベルの「エムアイカード プラスゴールド」も初年度年会費は無料、2年目以降は11,000円と高額。

いずれ「お帳場カード」や「お得意様カード」の作成を狙っているのであれば、購入実績を作る間はコスパの良い「エムアイカード プラス」を選んでおくのも良いのではないでしょうか。

三越伊勢丹の外商カード作成に重要なのは年収じゃない!

三越伊勢丹の外商カードは、年収が600万円前後で作成できたという人もいます。

「外商カード」というと「年収1,000万円の壁」をイメージする人も多いですが、すべての百貨店に当てはまるわけではありません。

三越伊勢丹では、年収よりも社会的信用の有無や、一般カードでの購入実績を重視している傾向があります。

【まとめ】三越伊勢丹の外商顧客に大切なのは年収より購入実績

三越伊勢丹の外商顧客になりたいとき、大切なのは年収よりも購入実績です。

年間購入額が高ければ、百貨店から招待を受けることができるでしょう。

あるいは、外商カード相当である「エムアイカード プラスゴールド」をみずから申し込むこともできます。

「エムアイカード プラスゴールド」で購入実績をつけていくうちに、外商カードの招待を受けられるかもしれません。

とはいえおすすめは、年会費2,200円の一般カード「エムアイカード プラス」で購入実績を作ることです。

外商カードレベルの「エムアイカード プラスゴールド」を使えば初年度から外商相当のサービスが受けられ、初年度に限り年会費は無料ですが、2年目以降の年会費は11,000円と高額になります。

いずれ本当の外商カードを狙うのであれば、購入実績を作る間は一般カードを使用していた方がコストパフォーマンス面は良いでしょう。

三越伊勢丹のクレジットカード申込は、公式ホームページから受け付けています。

»三越伊勢丹の公式ホームページはこちら

▼カード選びに迷ったらコレ!

外商カード:大丸松坂屋お得意様ゴールドカード»

普段使いカード:UCプラチナカード»

error: Content is protected !!