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外商顧客になるにはどうすれば良い?申込方法や審査基準を徹底解説

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デパートのお得意様である「外商顧客」は、まさにステータスそのもの。

お得意様にだけ利用できるサービスがあることは有名ですが、どのようになれば良いのでしょうか?

最近では自分で申し込みができる百貨店も出てきていますが、外商顧客になる手段は基本的に、「招待制」です。

つまり、自分から申し出るのではなく、百貨店からの招待を待つ必要があります。

とはいえ招待を受けるためには、百貨店から存在を認知してもらうよう行動しなくてはいけません。

この記事はこんな人におすすめ!

・外商顧客になりたいと思っている人

・外商顧客になるための手段を知りたい人

・外商顧客の審査基準をクリアしているか知りたい人

この記事では、外商顧客になることを検討している方に向けて、外商顧客になるためにはどうすれば良いのかを、詳しく解説します。

外商顧客になるにはどうすれば良い?

外商顧客になる方法として王道なのは、下記があげられます。

  1. 百貨店から招待を受ける
  2. 知人から招待を受ける
  3. 不動産会社経由で招待を受ける
  4. 自分で申し込む

基本的には招待を受ける必要があるものだと思っていて良いでしょう。

しかし最近では、自分で申し込むことができる百貨店も増えているため、一概に「完全招待制」とは言い切れなくなりました

外商顧客になるための手段を、複数紹介します。

外商顧客になる方法①:百貨店から招待を受ける

外商顧客になるための一番の王道といえば、百貨店から招待を受ける方法です。

百貨店で買い物を続けることで、「外商カードを作りませんか?」と声をかけてもらうことができます。

自宅へ招待のDMが届くことが多いですが、通っている特定のお店で仲良くなった店員から声がかかることも。

招待を受けても審査に通る保証はないですが、基本的には通過しやすい状態であるといえます。

外商顧客になる方法②:知人から招待を受ける

すでに外商顧客になっている知人から招待を受ける、という手段もあります。

知人に話を通してもらう必要があるため、ある程度気の知れた相手出ないと頼みにくいかも知れません。

なお、招待があった場合にも審査がありますが、通過する可能性は高くなると言われています

ただし万が一審査に落ちてしまった場合には、少々気まずくなってしまう可能性も考えておきましょう。

外商顧客になる方法③:不動産会社経由で招待を受ける

不動産を購入したときや、タワーマンションに住み始めたタイミングで、郵便へDMにて招待を受けることがあります。

近辺にある百貨店からの招待であることが多いため、これから百貨店での買い物が増える予定であれば作っておいて損はないでしょう。

審査はあるはずですが、不動産を購入するだけの資金や社会的信頼性がある場合には、問題なく通過できるのではないでしょうか。

外商顧客になる方法④:自分で申し込む

一部の百貨店では、自分で申し込むことが可能です。

申し込み手段としては2通りで、オンラインから気軽に申し込めることと、百貨店にある外商カウンターに出向いて申し込まなくてはいけないことがあります。

申し込み方法はシンプルで、百貨店それぞれが用意している申込用紙に必要情報を記載して、提出するだけです。

申し込み状況が順調に進むと、自宅への訪問審査を希望されることが一般的です。

快く受け入れて、サインをしましょう。

外商顧客になるには?必要条件を確認しよう

外商顧客になるには、審査の条件をクリアしている必要があります。

しかし、審査条件は百貨店ごとに異なり、絶対的な条件が公表されているわけではありません

とはいえ、主な条件の基準となるのは、下記であると言われています。

  1. 年収
  2. 職業
  3. 持ち家
  4. 購入実績

百貨店それぞれによって、必要としている条件基準は異なります。

とはいえ、上記項目は審査の要になることは間違いありません。

ポイントをそれぞれご紹介します。

外商顧客の必要条件①:年収

外商顧客になるために必要な年収は基本的に、1,000万円であると言われることが多いです。

とはいえ、年収が1,000万円を満たしていない場合にも、審査に通過できる百貨店は案外少なくありません

百貨店ごとに基準としている年収を想定するためには、申込用紙を確認します。

申込用紙の年収欄に1,000万円未満の数字が入れられる、あるいは選択肢がある場合には、審査の基準が1,000万円ではない可能性が高いです。

一方で、年収1,000万円をボーダーラインとしている場合には、選択肢や記入欄がなく、申し込み自体できないことがあります。

外商顧客の必要条件②:職業

どんな職業についているかは、重要な判断基準になりやすいです。

  • 医者
  • 経営者
  • 士業
  • 大学教授

上記のような職業であれば、審査には問題ないことが多いです。

サラリーマンについては、どのような規模の会社に勤めているかが重要になることがあります。

上場企業に勤めている場合には、審査が有利に進むと言われています。

さらに、勤務年数についても確認されている可能性が高いです。

社会的信頼が高い人ほど、外商顧客の審査に通過しやすいでしょう。

外商顧客の必要条件③:持ち家

持ち家があることを必須条件にしているケースも珍しくありません。

とはいえ外商顧客としての申込書には、所有不動産の有無を問われることが一般的です。

持ち家がないことが審査の通貨を難しくしている、とは言い切れませんが、一般的な賃貸物件に住んでいるよりは社会的信頼が上がると言えるでしょう。

外商顧客の必要条件④:購入実績

百貨店ではそれぞれが、自社のクレジットカードを発行しています。

外商顧客になりたい百貨店がある場合には、該当百貨店の発行するクレジットカードで買い物をすることで、購入実績を積み上げることが可能です。

多くの百貨店クレジットカードが年会費有料であることが多いですが、中には初年度のみ無料で利用できるものも存在します。

年間で100万円以上の購入実績をつくると外商顧客としての招待が届くと言われているので、サクッと購入実績を作って外商カードを手に入れてみてはいかがでしょうか。

なお、いずれのクレジットカードも百貨店での利用を目的として発行されているため、基本的には百貨店を利用しない人にとってあまりメリットはありません。

外商顧客はあくまで「百貨店にとってのお得意様」という立ち位置なので、所有目的がステータスであり百貨店での買い物をしないのであれば、所有する必要性は低いでしょう。

一方で百貨店を多く利用するのであれば、外商カードは一刻も早く作ってしまった方がお得です。

【まとめ】外商顧客になるには購入実績をつけるのが最短ルート!

外商顧客になりたいのであれば、購入実績を作って招待を受けるのが一番の近道です。

申し込みを受け付けている百貨店の場合にも、最初から外商顧客として審査するためには相当の年収など社会的信頼が必要となります。

一方で購入実績があれば、「百貨店を愛用している」という事実が年収よりも重視され、百貨店としても貴重な顧客を逃したくないと考えるもの。

外商顧客になりたいのであれば、愛用したい百貨店のクレジットカードで買い物を始めるのが最短ルートになるでしょう。

このサイトでは、百貨店それぞれが発行する外商カードの特徴を細かくご紹介しております。

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