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外商の家族カードはお得?年会費や優待サービスは?自名義カードと比較

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外商カード所有者の家族が作れる「家族カード」は、外商顧客とほとんど同等のサービスを受けられることが多く、外商顧客の家族なら所有して損はないカードです。

しかし一方で、家族カードではなく自名義の外商カードを所有すべきか、悩んでいる人もいるでしょう。

家族カード自体は外商カードそのものと比べて圧倒的に年会費が安く、悩んでいるなら作成してみて損はありません。

この記事でわかること

・外商の家族カードはお得?

・家族カードの年会費や優待サービスとは?

・外商の家族カードを作成するメリットとは?

・家族カードを所有するデメリットとは?

・家族カードが充実している外商カードは?

この記事では、外商の家族カードを所有するメリットからデメリット、おすすめの外商カードまで、詳しく解説します。

外商の家族カードはお得?年会費や優待サービスの内容は?

外商カード所有者の家族が作成できる「家族カード」は、外商カードほどの年会費を払わずに、同等のサービスが受けられる優れたカードです。

ほとんどの人気百貨店が発行している外商カードの年会費が11,000円であるのに対し、家族カードは基本的に1,100円前後で作成できる傾向があります。

そこで、外商カード所有者の家族で、家族カードを作成するとお得な人は、たとえば下記のような人です。

▼外商の家族カードがおすすめの人

  • 外商サービスを試しに味わってみたい人
  • 自分自身で外商カードを作成するのが難しい人
  • 年会費をおさえて外商サービスが受けたい人
  • 自分だけではそこまで購入しない人
  • 家族で購入額を集めて購入実績にしたい人

家族カードを作成し買い物をすると、元となる外商カードの購入実績と合算されます。

ほとんどの百貨店で年間購入額ごとに翌年の割引率やポイント還元率が変わるため、家族みんなの購入額を購入実績にすれば、翌年の割引率アップが目指せるのが魅力です。

家族カードの外商サービス内容は百貨店ごとに異なりますが、人気百貨店の「大丸松坂屋」ではたとえば、下記のようなサービスが受けられます。

  1. 外商割引優待
  2. 駐車場無料
  3. 外商ラウンジ

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

外商の家族カードのメリット①:外商割引優待が使える

外商カードの家族カードを所有していると、外商カードと同様の外商割引優待が適用されます。

ほとんどの百貨店が、年間利用額に応じて翌年の割引率あるいはポイント還元率を変動しており、大松松坂屋の外商カードの場合は下記のとおりです。

▼年間の利用実績と優待率(翌年に適応)

  • 30万円未満:5%
  • 30万円以上70万円未満:8%
  • 70万円以上:10%

外商カードだけでなく、家族カードで購入した金額も年間の利用実績として合算されるのが魅力です。

つまり、外商カード所有者が1人で買い物をするよりも、家族カードで買い物をする家族がいることで、翌年の割引率に貢献できます。

家族カードの所有者も外商カード所有者と同様に割引が受けられるため、家族みんなが一緒に得をできのが◎。

外商の家族カードのメリット②:駐車場が無料で使える

大丸松坂屋では、家族カードの所有者も外商カード所有者と同様に、駐車場が無料で利用できます。

家族カードの所有者が自分1人で買い物に訪れた際にも、駐車場の料金を気にせずに買い物が楽しめるのは大きな魅力ではないでしょうか。

店舗によって条件は異なりますが、他の百貨店では駐車場の無料サービスを廃止していることが多いため、大丸松坂屋ならではの特権です。

外商の家族カードのメリット③:外商ラウンジが使える

大丸松坂屋の各店舗にある外商ラウンジを、家族カードの所有者も無料で利用できます。

外商ラウンジとは、外商顧客や家族カードの所有者だけが入れる、くつろぎのための空間です。

無料でドリンクサービスを受けられるほか、購入品を預けておけるなど、買い物の合間に活用できる便利なサービスになっています。

外商カードの本会員が一緒にいなくても利用できるので、まさに外商顧客と変わらないサービスを堪能することが可能です。

自名義の外商カードを作成すべき?家族カードのデメリット

外商の家族カードを所有することにデメリットはほとんどありませんが、唯一あげるとすれば、支払い額はまとめて本会員の口座から引き落とされることでしょう。

「家族カードで買えば、親が全部支払ってくれる♪」というかたであればメリットでもありますが、自分の利用額は後で自己負担する、という人がほとんどではないでしょうか。

家族カードで使った金額を後々、本会員の口座に振り込まなければならないという手間を感じ、本会員になるべきか悩んでいる人は多いです。

ただし、外商カードを作成するとなれば、自身が外商審査に通過しなければなりません。

親の信用が厚いからといって、必ず審査に通過できるわけではない点を理解したうえで、審査に臨んでみてください。

外商の家族カードが作りたい!おすすめは「大丸松坂屋」

家族カードを作ることを前提に外商カードを作成するなら、おすすめは圧倒的に「大丸松坂屋」の外商カード「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」です。

なぜなら、本会員と購入実績を合算した結果、年間70万円以上の買い物をしていれば、本会員だけでなく家族カード所有者も翌年から最大11%の還元が受けられるから。

その他のサービス内容についても本会員と同様なので、お試しで外商カードを作成したいというタイミングにもおすすめです。

大丸松坂屋の外商になりたい!家族カードの申込条件は?

大丸松坂屋で家族カードを作成および申し込みするには、下記のいずれかの属性に当てはまっている必要があります。

  • 本会員の配偶者である(妻あるいは夫)
  • 本会員の両親である
  • 本会員の子供あるいは孫である(満18歳以上)

家族カードは4枚まで発行することが可能で、年会費は1枚につき1,100円なので、かなり一般的な金額ではないでしょうか。

大丸松坂屋の外商カードについて、詳しくは下記の記事でご紹介しています。

参考記事:大丸松坂屋の外商カードの特徴とは?年会費や優待、条件を徹底解説!

【まとめ】外商の家族カードはお得!優待サービスを味わおう

外商の家族カードは、優待サービスが外商カードそのものとほぼ同様なので、外商カードを所有していて悩んでいるなら、試しに作成する価値があります。

ほとんどの百貨店で年会費が1,100円前後なので、1年間だけ試しに作成してみる、というのもおすすめです。

外商カード自体の審査条件は厳しいことが多く、誰にでも作成できるものではありません。

しかし、家族のうち1人が外商カードを所有していれば、要件を満たす家族であれば家族カードで外商サービスの甘い蜜を吸うことが可能です。

まずは外商サービスが充実している百貨店を選んで、外商顧客としての優遇を堪能してみてはいかがでしょうか。

このサイトでは、人気百貨店の外商サービスを徹底的に比較し、ご紹介しています。

これから外商カードや家族カードを作成していきたい、というかたはぜひ、下記の記事もあわせてご活用ください。

参考記事:大丸松坂屋の外商サービスがすごいって本当?お得意様カードの取得方法も解説

参考記事:三越伊勢丹の外商カードは便利?取得方法とは?スペックを解説

参考記事:高島屋の外商カードのメリットを解説!ポイント制と割引制どっちがお得?

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