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GINZA SIXプレステージカードと大丸松坂屋お得意様ゴールドカードを比較

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全国で人気の高い老舗百貨店「大丸松坂屋」が発行している外商カード「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」は、銀座にある「GINZA SIX」でも優待を受けられるようになりました。

しかしそんなGINZA SIX自体もハイスペックなカード「GINZA SIXプレステージカード」を発行しており、どちらを利用すべきか悩んでしまうかもしれません。

結論、「GINZA SIXプレステージカード」がおすすめなのは、GINZA SIXで年間110万円以上の買い物をする人です。

一方で「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」がおすすめなのは、大丸松坂屋でよく買い物をする人です。

GINZA SIXは年会費が55,000円であり大丸松坂屋の5倍もする一方で、サービスが充実するのは年間110万円以上の買い物をする場合に限られます。

一方で大丸松坂屋では外商サービスが全体的に充実しており、年間購入額に関わらずサービスが受けられるので、百貨店でお得に買い物をしたいなら圧倒的に大丸松坂屋がおすすめです。

この記事では、「GINZA SIXプレステージカード」と「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」を徹底的に比較し、それぞれのメリットやデメリットをあげながら、向いている人を紹介します。

»GINZA SIXプレステージカードの公式ホームページ

»大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの公式ホームページ

GINZA SIXプレステージカードと大丸松坂屋お得意様ゴールドカードを比較

「GINZA SIXプレステージカード」と「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」の基本スペック・特徴からご紹介します。

GINZA SIXプレステージカード 大丸松坂屋お得意様ゴールドカード
優待 ・基本ポイント:
110円(税込)につき1ポイント

・カードポイント:
110円(税込)につき2ポイント
・優待割引:
5〜10%
QIRAポイント 100円(税込)につき1ポイント 100円(税込)につき1ポイント
駐車場サービス 1時間無料(年10回)〜ランクに準ずる 店舗ごとに異なる
ラウンジサービス 利用権3回ぶん付与
※年間110万円以上の利用がある場合にのみ利用可能
下記のラウンジが利用可能
・大丸松坂屋各店のD’sラウンジ
・お得意様サロン
※その他のラウンジは店舗ごとに条件が異なる
スマホ保険 画面破損補償:
3万円(利用付帯)
※直近3ヶ月の連続してGINZA SIXプレステージカードでスマホ通信料を決済していること
画面破損補償:
3万円(利用付帯)
※直近3ヶ月の連続して大丸松坂屋お得意様ゴールドカードでスマホ通信料を決済していること
国内・海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害:
最大5,000万円(利用付帯)

※事前に旅費等をGINZA SIXプレステージカードで支払っていること
無し(2024年5月1日以降)
申込方法 »GINZA SIXプレステージカードの公式ホームページ »大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの公式ホームページ

「QIRAポイント」や、QIRAポイントを貯めることで同数へ以降できる「大丸松坂屋ポイント」は、いずれも1,000ポイントずつ「GINZA SIXポイント」へ同数で移行可能です。

たとえば、本来は大丸松坂屋でのみ利用できる大丸松坂屋ポイントも、GINZA SIXポイントへ移行することでGINZA SIXでも利用できます。

GINZA SIXプレステージカードの特徴!メリット・デメリット

GINZA SIXはブランドの品揃えが良いことで有名なので、近隣に住んでいる人であれば他の百貨店ではなくGINZA SIXを好んで足を運ぶ、という人もいるでしょう。

そんなGINZA SIXが発行しているハイステータスカード「GINZA SIXプレステージカード」は、年間利用額によって下記3つのステージが用意されています。

  • ブロンズ:年間110万円(税込)未満
  • プラチナ:年間110万円(税込)以上
  • ダイヤモンド:年間330万円(税込)以上

ステージごとに利用できるサービス内容は異なり、たとえば「GINZA SIXサロン」は「プラチナ」ステージ以上の人のみ利用できます。

なお、年間利用額とはGINZA SIX内での買い物額のみをさし、その他のお店や公共料金の支払いなどは年間購入実績に含まれません。

GINZA SIXプレステージカードのメリット

「GINZA SIXプレステージカード」のおもなメリットは、下記のとおりです。

  • 保険が充実している
  • カードコンシェルジュが便利
  • 最低年10回は1時間ずつ駐車場が無料になる

ベースがプラチナカードなので、カード自体に付帯しているサービスは充実していると言えるでしょう。

GINZA SIXプレステージカードのデメリット

GINZA SIXプレステージカードのデメリットは、下記のとおりです。

  • 年会費が高い
  • 年間110万円以上買い物をしないとサービスが薄い
  • 大丸松坂屋お得意様ゴールドカードと比べて圧倒的な優位性がない

「GINZA SIXだけで買い物をたくさんする」という人でなければ、カード自体が大丸松坂屋ゴールドカードなど一般的な外商カードと比較したとき、圧倒的に優れているという点はあまりありません。

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの特徴!メリット・デメリット

大丸松坂屋が発行している「大丸松坂屋お得意様ゴールドカード」は、初めて外商カードを取得する人から、すでに年間数億円の買い物をしている人まで利用している外商カードです。

外商カードのなかでも高還元率であり、外商サービスもとても充実しているので人気があります。

大丸松坂屋の外商カードについて詳しくは下記の記事でご紹介しているので、合わせてご活用ください。

参考記事:大丸松坂屋の外商カードの特徴とは?年会費や優待、条件を徹底解説!

メリット、デメリットについては下記の記事でご紹介しています。

参考記事:大丸松坂屋の外商カード「お得意様ゴールドカード」のメリット・デメリット

【まとめ】GINZA SIXは富裕層、大丸松坂屋は全般向け

まとめると、GINZA SIXはGINZA SIXだけで年間110万円以上の買い物をする富裕層向け、大丸松坂屋は大丸松坂屋にて年間数十万円〜数億円の買い物をする全般の人向けといえます。

つまり、圧倒的にGINZA SIXばかりを利用し高額の買い物をする予定がある人でもなければ、おすすめは大丸松坂屋の外商カードです。

▼GINZA SIXプレステージカードが向いている人

  • 年間110万円以上GINZA SIXを利用する人
  • GINZA SIXにしか入っていないブランドが好きな人
  • 大丸松坂屋にはほとんど通わない人
  • プラチナカードのステータスにこだわりたい人
  • 年会費のもとをとることに執着しない人

▼大丸松坂屋お得意様ゴールドカードが向いている人

  • 年間購入額を気にせずに外商サービスが受けたい人
  • 初めて外商カードやゴールドカードを作る人
  • GINZA SIXに特別なこだわりがない人
  • 充実した外商サービスが受けたい人
  • 大丸松坂屋に好きなブランドが入っている人

いずれもそれぞれの公式ホームページから、オンライン申し込みが可能です。

ご自身にあうほうを見極めて、申し込んでみてはいかがでしょうか。

»GINZA SIXプレステージカードの公式ホームページ

»大丸松坂屋お得意様ゴールドカードの公式ホームページ

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