みずほプレミアムクラブの会員は百貨店の外商顧客になりやすいって本当？

みずほ銀行がおこなうプレミアムバンクサービス「みずほプレミアムクラブ」は、条件をクリアした人だけが招待を受けられる、特別サービスです。

みずほプレミアムクラブ会員であるということは、一種のステータスと言っても過言ではないでしょう。

そんなみずほプレミアムクラブ会員であれば百貨店の外商顧客になりやすい、と言われているのですが、本当でしょうか？

結論、一般顧客から外商顧客になるよりも、外商審査に通りやすいです。

この記事では、みずほプレミアムクラブとはどのようなサービスなのか、どうすれば外商顧客になれるのかについて、詳しく解説します。

みずほプレミアムクラブとは？

「みずほプレミアムクラブ」とは、みずほ銀行が完全招待制でおこなっているプレミアムバンクサービスのことです。

上記両方の条件をクリアしている人だけが利用できるサービスで、預け入れをしてから約半年〜1年ほど経つと案内が送られてきます。

サービス内容はたとえば、下記があげられます。

みずほプレミアムクラブは年会費無料で、たとえば一般的なクレジットカードではカバーされない範囲の優遇があるのが魅力です。

ATMの手数料が無料になるだけでも嬉しいですが、プロによるファイナンシャルプランを無料で受けられるほか、ライフイベントごとに優遇があり、サービス内容は人気があります。

みずほ銀行に指定の資金を管理してもらうだけで受けられるサービスなので、みずほ銀行ユーザーのかたは指定資金の預け入れを目指してみてはいかがでしょうか。

みずほプレミアムクラブの会員は外商顧客になりやすいって本当？

百貨店により判断基準はさまざまとはいえ、みずほプレミアムクラブ会員は事実、外商顧客になりやすいと言われています。

なぜなら、一定の資産があることが、会員であることによりすでに証明されているから。

もし自身にある程度の収入があることが証明できれば、外商顧客になれる可能性はさらに高まるでしょう。

たとえ今まで利用したことがない百貨店であっても、みずほプレミアムクラブを通せば外商審査に通りやすい、と言われています。

みずほプレミアムクラブ会員は専業主婦も自分名義の外商カードが持てる

基本的に外商顧客になれるのは収入がある人であり、専業主婦の場合には収入のある人が所有する外商カードの「家族カード」を所有することが多いです。

一方で、専業主婦本人がみずほプレミアムクラブ会員の場合には、自分名義で外商カードが作れる可能性があります。

あくまで収入のある大黒柱の年収が安定している、などの確認は必要ですが、専業主婦名義のカードが作れるというのはかなり珍しい対応です。

百貨店によっては判断基準がかなり厳しいため、かならずとは言い切れませんが、みずほプレミアムクラブ会員であれば一般の専業主婦よりも審査は有利でしょう。

みずほプレミアムクラブの会員が外商顧客になる方法

みずほプレミアムクラブ会員が百貨店の外商顧客になりたいとき、手順はとてもシンプルです。

基本的には上記のステップです。

百貨店によって、みずほプレミアムクラブ事務局に電話をすればすぐに申込書類が送られてくることと、百貨店の外商部門から直接電話がかかってくる場合があります。

いずれの場合にも審査となるので、嘘をつくことなく、正直に答えてください。

みずほプレミアムクラブ会員に人気の百貨店はどこ？

どの百貨店で外商顧客になりたいか、候補はあるでしょうか？

もしこれから百貨店を選ぼうと思っているなら、おすすめは「大丸松坂屋」です。

年会費は11,000円と外商カードとしては一般的ですが、還元率が最大で11％とかなり高く、お得に買い物がしやすいです。

さらに、一般的な外商カードでは年間利用額が100万円以上で最大10％の還元率である一方で、大丸松坂屋では年間70万円以上で最大還元率11％が適用されるのも大きな魅力。

みずほプレミアムクラブからの申込も可能で、審査に通過した人はだいたい「これからは大丸松坂屋だけ使うつもり」と声を揃えます。

大丸松坂屋では還元率が高くお得である、という以外にも、サービス内容が豊富です。

「外商顧客」といえばイメージするようなサービスはひととおり揃っており、満足できないという心配は不要でしょう。

大丸松坂屋では現在、オンラインからの外商申込も受け付けています。

自宅から必要事項を記入するだけで申込が完了するので、外商に興味のあるかたは気軽に申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

»大丸松坂屋の公式サイトを見る

【まとめ】みずほプレミアムクラブの会員は外相顧客になりやすい

みずほプレミアムクラブ会員なら、百貨店の外商顧客になりやすいと言われています。

外商顧客になるためには高い社会的信頼が必要とされていますが、みずほプレミアムクラブ会員であれば信頼度が高まるということでしょう。

そもそもみずほプレミアムクラブ会員になるためには、1,050万円以上をみずほに預金しなくてはいけませんが、外商顧客になりたい人であれば難しい話ではないかもしれません。

たとえば…

「年収はあるけど勤務年数が少ない」
「貯金はあるけど年収はそこまで高くない」
「収入は安定しているけど大企業に勤めていない」

などのような、社会的信頼に欠けるかもしれない要因を抱えているなら、まずはみずほプレミアムクラブ会員を目指してみるのが良いかもしれません。

みずほプレミアム会員ならかならず好きな百貨店の外商審査に通過する、というわけではないですが、一種の裏技と言っても過言ではないでしょう。

もちろん、社会的信頼に問題がない人であれば百貨店に直接、外商申込をするのが一番の近道です。

たとえば大丸松坂屋は、公式サイトから外商顧客の申し込みを受け付けています。

»大丸松坂屋の公式サイトを見る

コロナ禍もあり以前より手軽に申込ができるようになりましたが、いつ申込制度が変わるかはわからないので、今のうちに申請しておきましょう。

大丸松坂屋についてもっと知りたい！というかたは、下記の記事も参考にされてください。

参考記事：大丸松坂屋の外商サービスがすごいって本当？お得意様カードの取得方法も解説

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